村上開明堂が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比58.2%減の6億3100万円と大幅減益になった。
売上高は同28.1%減の229億1800万円となった。自動車生産台数の減少でミラーシステム事業が減収となった。
損益では、売上げ不振の影響で経常利益が同54.5%減の7億8000万円、当期純利益が同89.2%減の8500万円だった。
通期業績見通しは売上高が同3.7%減の530億円、営業利益が同140.6%増の22億5000万円、最終利益が同402.7%増の11億円となる見通し。