出光興産は、11月7 - 13日の石油製品卸価格の改定幅を発表した。10月31日から11月6日までの全国平均値と比べてガソリン卸価格は1リットル当たり0.2円引き上げる。地区別マーケット格差では据え置きから1円の引き上げとなる。原油価格が再び上昇基調にあり、原油調達コストが上がっているため。軽油の卸価格は1リットル当たり1.2円と大幅に引き上げる。地区別マーケット格差では1 - 2円の引き上げとなる。