東日CG、中間期業績見通しを下方修正…新車販売不振とダウンサイジングで

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東日カーライフグループは2日、2009年9月中間期の連結決算業績見通しを下方修正した。売上高は350億円を予想していたが320億円となった。中核事業会社の東京日産の新車販売台数が同12.5%減と落ち込んだため。

売上げ減に加えて、スモールカーの比率が高まるなど、モデルミックスも悪化、営業赤字1億円を見込んでいたが7億8000万円と、赤字幅が予想を大幅に上回る。経常損益も5億円の赤字を予想していたが11億1000万円の赤字だった模様。

当期赤字は店舗網の再編に伴う事業再編損を計上したこともあって6億円から13億2000万円へと下方修正した。

《レスポンス編集部》

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