ジャパンエナジー、盲導犬施設の清掃ボランティアを実施

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ジャパンエナジーは2日、社会貢献活動の一環として、11月1日に東日本盲導犬協会の協力で、今年度2回目、通算13回目となる清掃ボランティアを実施したと発表した。

盲導犬協会は、盲導犬を育成する施設で、現在、全国に9施設12か所ある。各施設はそれぞれ独立した団体で、寄付金などを主な収入源として運営されているものの、財政的に厳しく、運営はボランティアに頼っている部分も多い。

こうした状況から同社は、2003年秋から、社員のボランティア活動参加のきっかけ作りになることや盲導犬や視覚障害者福祉への理解を深めること、社内で行っている盲導犬育成募金の活性化に役立つことから、社員のボランティアによる盲導犬協会施設の清掃活動を実施している。

今回、同社の社員ら約40人は、東日本盲導犬協会の花壇整備作業や施設見学を行うとともに、本社ビル、川崎LPガス基地、北関東支店に設置された募金箱で集められた「盲導犬育成募金」を同協会に贈呈した。

《レスポンス編集部》

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