ヤマト運輸は、イオンが管理するプリペイド型電子マネー「WAON」を宅急便センターの窓口約3900店に導入し、10月21日から決済サービスの提供を開始する。
ヤマト運輸では電子マネー「nanaco」「Edy」も利用可能で今回のWAONを含めて3種類の電子マネーすべてを1台の端末で決済できる。複数の流通系プリペイド型電子マネーを同一の端末で決済可能にするのは、電子マネー業界で初めて。
WAONはイオンが運営・管理する電子マネー。今回のヤマト運輸での利用開始により、利用可能店舗数は約4万0500店にまで拡がる。
WAONの決済できるのは宅急便、クロネコメール便、ヤマト便などの運賃、包装資材(クロネコボックス、ゴルフカバーなど)の料金。