大型トラック、ワゴン車を押し潰す

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16日午前、茨城県かすみがうら市内の国道6号で、信号待ちの車列に対して後続の大型トラックが追突した。最後部に位置していたワゴン車が追突してきたトラックの下敷きとなって大破、乗っていた6人が死傷、他の車両の4人も軽傷を負っている。

茨城県警・土浦署によると、事故が起きたのは16日の午前11時30分ごろ。かすみがうら市西野寺(N36.10/E140.15)付近の国道6号で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突した。

トラックは最後部に位置していたワゴン車を押し潰し、車体に乗り上げるようにして停止。ワゴン車には茨城西南地方広域市町村圏事務組合消防本部の男性職員6人が乗車していたが、このうち3人が死亡。3人が重軽傷を負った。ワゴン車の前に止まっていた軽乗用車と大型トレーラーも追突に巻き込まれ、乗っていた4人が軽傷を負った。

警察は追突してきたトラックを運転していた長崎県佐世保市内に在住する59歳の男を自動車運転過失致死傷容疑で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。常磐自動車道・千代田石岡インターチェンジから約300mの地点。調べに対して男は「助手席に置いていた携帯電話を探していて、前を見ていなかった」などと供述しているようだ。死傷したワゴン車の6人は公務で栃木県に向かおうとしていたという。
《石田真一》

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