軽トラックがガードレール衝突、同乗者はクラッシュ症候群で死亡か

自動車 社会 社会

12日未明、長崎県西海市内の国道202号を走行中の軽トラックが路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で助手席に同乗していた70歳の女性が重傷を負った。その後、この女性は容態を悪化。事故から約29時間後に死亡している。

長崎県警・西海署によると、事故が起きたのは12日の午前4時ごろ。西海市大瀬戸町多以良内郷(N32.57/E129.38)付近の国道202号を走行していた軽トラックが路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した。

クルマは前部左側を中心に大破。助手席に同乗していた70歳の女性が足を挟まれる重傷を負った。女性は近くの病院に収容されたが、その後に容態を急変。意識を失ない、事故から約29時間後の13日午前に死亡した。

死因は出血性ショックだが、足を車体に挟まれたため、救出まで時間を要しており、筋肉が長時間の圧迫を受けたことで深刻なダメージとなる「クラッシュ症候群(挫滅症候群)」が原因となった可能性も高いという。運転していた74歳の男性にケガはなかった。

現場は片側1車線の緩やかなカーブ。警察では運転していた男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「前をよく見ていなかった」などと供述しているようだ。
《石田真一》

編集部おすすめのニュース

特集