イノシシを避けようとして 路外逸脱、死亡

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4日深夜、三重県菰野町内の町道で、乗用車が道路左側の雑木林に突っ込んで横転しているのを通行人が発見、警察に届け出た。運転していた女性は死亡。近くに衝突痕のあるイノシシ2頭の死体があった。警察は女性が衝突回避を試みて急ハンドルを切った結果、路外に逸脱したと推測している。

三重県警・四日市西署によると、事故が起きたのは4日の午後10時45分ごろ。菰野町音羽(N35.1/E136.29)付近の町道を通り掛かった人から「クルマが雑木林に突っ込んで横転している」という内容の通報が寄せられた。

現場に急行した同署員が横転したクルマを確認。運転していた58歳の女性は意識不明の状態で近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡している。クルマのから約50m離れた路上には、親子とみられる2頭のイノシシが死んでいた。衝突痕があり、クルマにはねられたとみられる。

現場は片側1車線の直線区間。周囲に街灯は無く、夜間の見通しは悪いという。女性はイノシシを道路を横断するイノシシを発見。急ハンドルで回避しようとしたが、間に合わずに衝突。イノシシを引きずったまま約30m走行し、最終的には道路左側の斜面に乗り上げて横転したようだ。
《石田真一》

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