川崎汽船、鞍山鋼鉄集団との鉄鉱石長期輸送契約を締結

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川崎汽船は、中国の鞍山鋼鉄集団との間で、ケープサイズ型撒積船によるオーストラリア産鉄鉱石の長期輸送契約を締結したと発表した。

今年10月から約10年間、17万t型バルカーによる、オーストラリア・中国間鉄鉱石輸送を受注した年間輸送量は約150万トンの見通し。

鞍山鋼鉄集団は、同じ遼寧省に本社を置く本渓鋼鉄と鞍本集団を形成し、2008年の粗鋼生産量2340万tと、中国を代表する鉄鋼メーカー。

同社は、中国政府が進める鉄鋼産業政策の東北地方での中核企業として、昨年、遼東湾の営口に主に輸入鉄鉱石を原料として使用する臨海型高炉一貫製鉄所を立ち上げ、今後も鉄鉱石輸入量を増やしていく計画。

今回の川崎汽船との契約により、今後ますます増大が見込まれる鉄鋼原料輸送の一翼を担い、長期間にわたり安定的な輸送サービスを提供するとしている。
《レスポンス編集部》

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