老人ホームで暴走、4人が死傷

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8月28日午後、福岡県水巻町内にある特別養護老人ホームの敷地内で、発進しようとしていた軽乗用車が暴走、前方の壁面に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、乗っていた4人が死傷している。

警察では運転していた女性職員がブレーキとアクセルを踏み間違えるか、シフトレバーが正常な位置に入っていなかった可能性が高いとみて、詳しく調べを進めている。

福岡県警・折尾署によると、事故が起きたのは8月28日の午後1時10分ごろ。水巻町吉田南2丁目(N33.50/E130.42)付近にある特別養護老人ホームの敷地内で、発進しようとしていた軽乗用車が暴走。前方の壁に衝突した。

クルマは前部が中破。入所者の88歳と92歳の女性が死亡、83歳の女性が足を打撲する軽傷を負った。また、ホームの職員で、クルマを運転していた67歳の女性が腹部を強打、肝臓などを損傷する重体となり、近くの病院に収容されている。死亡した2人は後部座席に同乗しており、シートベルト未着用だった。

現場は老人ホームの敷地内。死傷した4人は施設外で行われるレクリエーションに参加するため、別の1台とともに出発。直後にクルマが暴走し、壁に向かって突っ込んでいったという。事故を起こしたクルマは施設が所有するものではなく、修理中の代車として提供されたものだった。
《石田真一》

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