アウディ R8 V10モデル 発売…日常の快適性も確保

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アウディ R8 V10モデル 発売…日常の快適性も確保
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アウディジャパンは、『R8』にV10エンジンを搭載したモデル「5.2 FSI クワトロ」を発売。V10モデルはサーキットを意識した仕様としているが日常領域の快適性も確保されている。

まず普段使いで気になる燃費は、R8の5.2リットルV10エンジンは直噴方式を採用し、7.3km/リットル(欧州仕様値)の燃費を達成している。また収納に関しては、ボンネット下に100リットルのラゲッジスペース、シート後方にはゴルフバックなら2個積み込むことができるとした90リットルのスペースが用意される。

静粛性については、R8ではドライバー席の後方にエンジンが搭載されているが、乗員とエンジンを分ける隔壁には特殊な素材を貼付け、窓には遮音ガラスを採用し静粛性を確保している。日常領域での走行はもちろん、レーシング走行中でも、気持ちのいいV10サウンドは残しつつ、不快な騒音を感じさせることはなかった。

サーキットを意識した仕様とはいえ、一般公道を走るのであるから安全装備も気になるところ、運転席/助手席エアバッグ、サイドエアバッグ、むち打ち軽減構造のヘッドレストを装備、アルミで作られたボディはスポーツカーセグメントで最高水準の衝突安全性能を有する。

また、アウディジャパンでは、日本国内での扱いやすさを考慮して、右ハンドル仕様の導入を決定している。

この価格帯のクルマを購入するユーザー層では、複数台所有が多いとされるので、R8でも割り切った使い方をされることが多いと想像できる。しかし、日常領域の快適性が保たれているので、この1台でも十分、日常の足として活躍してくれるに違いない。

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