教諭、酒気帯び運転で事故を起こして逮捕

自動車 社会 社会

21日未明、沖縄県那覇市内の市道を走行していた乗用車が中央分離帯に乗り上げ、立ち往生する事故が起きた。クルマを運転していた教諭の女からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出。飲酒運転の現行犯で逮捕している。

沖縄県警・那覇署によると、事故が起きたのは21日の午前0時ごろ。那覇市おもろまち4丁目付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。中央分離帯に乗り上げて自走できなくなった。

通報を受けて駆けつけた同署員は、運転していた女が酒臭いことに気づいてアルコール検知を実施。この結果、酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。後の調べで南城市内に在住し、特別支援学校に臨時教諭として勤務する25歳の女と判明している。

現場は片側2車線の緩やかなカーブ。調べに対して女は「ビール2杯を飲み、帰宅する途中だった」などと供述している。警察では申告された飲酒量に疑問もあるとして、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース