日本風力開発は、連結子会社であるイオス・エナジー・マネジメントがハネリューコーポレーションから電力管理システム事業を譲り受けると発表した。
今回事業の移管を受けるハネリューコーポレーションの電力管理システムは、デマンドサイドの電力管理システムとして非常に高い技術を持っており、同社グループがこれまで培ってきた風力発電所運営における電力制御と組み合わせることで、今後飛躍が期待できる分野と判断、事業の譲渡を受けることにした。
移管される事業は、顧客リストを含む顧客関係、販売先、仕入先との取引関係、販売ノウハウ、製造ノウハウなどの事業の運営上必要なすべての資産が対象。固定資産及び負債は引き継がない。営業権のみの譲受となる。