丁字路交差点を直進、突き当りの壁面に激突

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19日早朝、埼玉県所沢市内の市道を走行中の乗用車が、丁字路交差点を突き当りまで直進。正面にあるマンションの外壁に衝突する事故が起きた。クルマは大破し、運転していた男性が重傷を負っている。

埼玉県警・所沢署によると、事故が起きたのは19日の午前5時ごろ。所沢市弥生町付近の市道を走行中の乗用車が丁字路交差点を突き当りまで直進。そのまま止まらず、正面にあるマンションの外壁に衝突した。

クルマは衝突によって大破。運転していた66歳の男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打の重傷を負った。

現場は信号機の設置された見通しの良い交差点。現場にブレーキ痕が無いことから、警察では漫然運転か、何らかの原因で運転中に意識を失った可能性もあるとみて、調べを進める方針だ。

《石田真一》

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