フォスター電機、宮田専務が社長に昇格

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フォスター電機は、宮田幸雄専務取締役・社長補佐・モバイルオーディオ事業本部長が社長に昇格する人事を内定した。6月23日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。

同社は今年6月に創業60周年を迎える。当面する経済危機に動じない体質作りを目指しながら、これを機に経営トップの若返りと企業の活性化、一層の業績向上を目指すとしている。

宮田氏は早稲田大理工学部卒、同社に入社、2001年に取締役、2003年に常務、2007年に専務に就任した。58歳。

東社長が2005年に社長に就任して以来4年、激変する経営環境の中、国内外の構造改革・体質改善、製造・販売等において積極的に新たな海外展開を進め、グローバル企業としてスピ−カ事業に加えてモバイルオーディオ事業の経営基盤とビジネスモデルの確立に注力してきた。

《レスポンス編集部》

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