日本産業機械工業会が発表した1月の産業機械受注状況は、前年同月比53.6%減の2638億7600万円と大幅マイナスとなった。
このうち、内需は同25.5%減の2074億100万円だった。製造業向けが同58.3%減、非製造業向けが同5.1%増、官公需向けが同9.2%増、代理店向けが同12.5%減だった。
増加したのはタンク、ポンプ、送風機の3機種で、ボイラ・原動機、鉱山機械、プラスチック加工機械、運搬機械などは減少した。
外需は同80.5%減の564億7500万円だった。プラント案件はゼロで、増加したのはポンプのみ。