手錠掛けられパニック、白バイ隊員ひきずって逃走

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岡山県岡山市内で、信号無視を行ったとして摘発された男が、白バイ隊員をクルマでひきずって逃走する事件が起きた。警察は約1時間30分後に男を発見。公務執行妨害容疑で緊急逮捕している。男は「手錠を掛けられ怖くなった」と供述しているようだ。

岡山県警・交通機動隊、岡山東署によると、事件が起きたのは2日の午前8時ごろ。岡山市原尾島付近の市道をパトロールしていた交通機動隊の43歳の白バイ隊員が、交差点で信号無視した軽乗用車を発見。このクルマを抑止した。

運転していた男は「信号無視なんかしていない」として、免許証の提示などを拒否。クルマを発進させたため、窓枠に手を掛けていた隊員が約10mに渡ってひきずられた。隊員は公務執行妨害の現行犯として逮捕しようと、男の右手に手錠を掛けたが、男はクルマを急発進させ、隊員は再度ひきずられる状態となり、打撲などの軽傷を負った。

クルマは逃走。警察では一斉手配を行い、県警のヘリコプターも派遣して上空からも捜索を実施。事件発生から約1時間30分後の午前9時30分ごろ、岡山市浦安西町付近にあるコンビニエンスストア駐車場で容疑車両を発見。近くにいた28歳の男を公務執行妨害容疑で緊急逮捕している。

調べに対して男は「押し問答の末に手錠を掛けられたので怖くなった」などと供述しているようだ。警察では傷害容疑でも調べを進める方針だ。なお、手錠は破壊された状態で男が運転していたクルマの車内から発見されており、男が自力で外したとみられている。
《石田真一》

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