トラック業界がまとめた2月の普通トラックの販売台数は前年同月比49.0%減の3212台と半減した。
景気低迷の影響で物流需要が急激に減少、トラック運送事業者が代替えを先送りしたり、減車していることから、需要も低迷している。
大型トラックは同47.3%減の1870台、中型トラックが同51.3%減の1342台だった。
ブランド別では、4社とも大幅マイナスとなった。日野は同48.5%減の1162台、いすゞが同49.9%減の985台、三菱ふそうが同44.4%減の637台、日産ディーゼルが同54.1%減の428台だった。