オークネットは、ヤフーと提携して、国内最大規模のオークションサービスである『Yahoo!オークション』に『オークネット.jp』の掲載車を任意で出品できるサービスを開始することで基本合意した。
このサービスにより、Yahoo!オークションを利用するユーザーは、同サイトのオークションカテゴリの自動車車体コンテンツページを通じて、プロの専門検査員が品質チェックを行った中古車情報を検索できる。
また、オークネット.jp会員店は、掲載車両をYahoo!オークションを利用する約720万人のユーザーに向けて販売することが可能になり、新たなユーザー層への販売機会の拡大が見込めるとしている。
オークネットが会員店に向けて提供している「インターネット集客支援サービス」では、会員店が1回の車両登録作業を行うだけで、Yahoo!オークションを含めて、合計で最大11サイトに同時に車両情報や店舗情報を掲載できるようになる。
サービスは4月から開始する予定。
また、3月からはオークネットの会員店向け限定サービスだった「インターネット集客支援サービス」を希望に応じ、会員店以外でも利用可能な新会員制度も導入し、広く会員を募っていく予定。