市光工業の第3四半期決算…減収減益、120億円の純損失

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市光工業は6日、第3四半期決算を発表した。売上高は、831億5900万円(前年同期比6.6%減)、営業利益は1億0500万円(同92.8%減)、経常利益は4億2500万円(同71.7%減)となった。大幅な自動車生産の落ち込みの影響を受けた。

また、投資有価証券評価損を計上したことや、繰延税金資産の取崩しを行ったことから四半期純損失120億4200万円(前年同期は利益4億4200万円)となった。

主力の自動車部品関連の売上高は811億5100万円(同6.5%減)、自動車関連以外の部門における売上高は20億0700万円(同9.4%減)となっている。

《高木啓》

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