トヨタ第3四半期決算…営業利益1兆6522億円減 為替差損など

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トヨタ第3四半期決算…営業利益1兆6522億円減 為替差損など
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トヨタ自動車が発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、営業利益が2215億円、前年同期比88.2%減、1兆6522億円の減益となった。売上高は同13.8%減の16兆9932億円と大幅減収。

期中の自動車の連結販売台数は同7.5%減の608万9000台となった。日本が同4.3%減の148万1000台、海外が北米、欧州が低迷し同8.5%減の460万8000台となった。

新車販売不振に加え円高の進行で為替換算が影響。収益では営業利益で販売減などで6500億円、為替差損が5500億円、原材料価格の上昇などが400億円、諸経費の増加などが4122億円あり、大幅な営業減益となった。

税金等調整前当期純利益は同82.4%減の3543億円、当期純利益が同76.5%減の3288億円となった。

《レスポンス編集部》

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