ィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアットのコンパクトカー、フィアット『500』によりカジュアルでベーシックなバージョンを追加設定し、2月7日から販売する。
今回追加するのは、総排気量1240cc、直列4気筒・SOHC・8バルブエンジンと、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載し、3ドア、右ハンドル仕様の「フィアット500 1.2 8Vポップ」。
カジュアルに日常で使いやすい装備として「CITYモードスイッチ」を採用した。このスイッチをONにすることで、電動パワーステアリングのアシスト量を増やし、駐車時や交通量の多い市街地走行でのステアリング操作を容易にする。また、安全性や快適装備は、他のフィアット500のグレードと同等。
価格は195万円。