中央分離帯に衝突して横転、4人死傷

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13日夜、静岡県浜松市西区内の東名高速道路上り線を走行中の乗用車が中央分離帯に衝突する事故が起きた。クルマは衝突の弾みで横転。後部座席に同乗していた23歳の女性が死亡。他の3人が軽傷を負った。

静岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは13日の午後9時45分ごろ。浜松市西区和地町の東名高速道路上り線で、第2車線(追越車線)を走行していた乗用車がカーブを曲がりきれず、中央分離帯に衝突した。

クルマは縁石に乗り上げた弾みで横転。後部座席に同乗していた23歳の女性が頭部強打でまもなく死亡。運転していた22歳の男性ら3人が打撲などの軽傷を負った。

現場は片側2車線で緩やかな左カーブ。警察ではクルマが速度超過で進行していた可能性があるとして、運転していた男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞くとともに、シートベルトの着用状況についても調べを進めている。

《石田真一》

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