新日鉄、子会社と関係者が独占禁止法違反で刑事起訴

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新日本製鉄は、8日付けで同社子会社の日鉄住金鋼板と関係者が、亜鉛メッキ鋼板製品の一部の営業に関わる独占禁止法違反で刑事起訴されたと発表した。

新日鉄では、親会社として刑事起訴された事実を「極めて厳粛にうけとめており、グループとして再発防止に向けてコンプライアンスの一層の強化、徹底を図り、信頼回復に努める」としている。
 
公正取引委員会は、日鉄住金鋼が鋼板製品の一部の営業に関わる独占禁止法違反で刑事告発しており、これを受けて同社とその関係者が刑事起訴された。

《レスポンス編集部》

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