フタバ産業、過去の決算訂正でさらに別の訂正

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フタバ産業は、過去の決算を訂正する必要が生じたことについて、その後の社内調査委員会による徹底した調査、会計監査人との協議などにより、新たに訂正を必要とする過去の会計処理が確認されたと発表した。

これは、金型・設備に関連する仕掛品及び建設仮勘定の会計処理に関連したもの。

新たに訂正が必要となったのは、従来資産性あるものとして固定資産に含めて会計処理していた据付調整費について、より厳格な会計処理では、保守的で透明性のある決算処理である期間費用処理とするべきと判断したとしている。

前回公表した事項による過去の決算への影響額も修正する必要があることも確認され、これにともなって中間決算の発表も延期する。

《レスポンス編集部》

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