i-mateと日本通信は、日本市場に端末を投入すると発表した。『i-mate Ultimate 8502 スマートフォン』が電気通信端末機器審査協会とテレコムエンジニアリングセンターの認証を受けた。
i-mateが日本市場に端末を投入するのは初めて。日本通信は、i-mateが日本市場に端末を投入するためのサポートを行う。日本通信はすでに、法人の顧客から「Ultimate 8502」を受注しており、今後の成長が期待されている法人市場に集中して端末を提供する。
i-mateの製品は、全てSIMロックフリーで設計される。Ultimate 8502は、『Windows Mobile6.1』を搭載し、指先で画面に触れて操作できるタッチスクリーンと両手で入力できるQWERTYキーを採用。GPS、ワイヤレスLAN、Bluetooth通信などに対応する。
また、プロジェクターやTVにつなげることができる外部モニター出力に対応し、スクリーンでのプレゼンテーションやテレビ電話などの機能を兼ね備える。さらに、Word Mobile、Excel Mobile、PowerPoint Mobileを搭載している。