救急車と衝突事故を起こした男、飲酒運転で逮捕

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今月18日に静岡県富士宮市内で発生した救急車など3台が関係する衝突事故について、静岡県警は25日、飲酒運転の末に赤信号を無視したことが事故につながったとして、24歳の男を飲酒運転などの容疑で逮捕した。

静岡県警・富士宮署によると、問題の事故は18日の午前3時20分ごろ発生している。富士宮市小泉付近の県道で、交差点を進行してきた緊急走行中の救急車(富士宮市芝川町消防組合所属)と、交差道路を進行してきた乗用車が出会い頭に衝突。救急車は対向車線側に押し出され、対向車線を順走してきた普通トラックとも正面衝突した。

この事故で3台の車両は中破。救急車に乗っていた隊員3人と、乗用車とトラックの運転手が打撲などの軽傷を負った。救急車は現場に向かって走行していたが、この事故で要請に応じられなくなり、別の救急車が23分遅れで対処した。搬送予定だった83歳の女性は収容先の病院で死亡が確認されている。

救急車とトラックは青信号で通行しており、警察では交差道路を進行してきた乗用車の赤信号無視が事故の主因と判断。運転していた24歳の男は酒気帯び状態だったことから、警察では自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転、信号無視)の容疑で逮捕している。

調べに対して男は「現場近くのカラオケ店で酒を飲んだ」などと供述しているようだ。警察では飲酒量の特定を急いでいる。
《石田真一》

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