パナソニック、通期業績見通しを大幅下方修正

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パナソニックは、2009年3月期の連結決算業績見通しの下方修正を発表した。9月中間期は過去最高益となったのが一転、通期では減益となる見通しだ。

業績見通しを下方修正するのは、世界経済の減速で経営環境が悪化、円高や価格競争の激化、保有株式評価損などを見込むため。

売上高は9兆2000億円を予想していたが8兆5000億円にとどまる見通し。営業利益は5600億円を予想していたが、3400億円に下方修正した。前年同期と比べて35%の減益となる見込み。

税引き前利益も5000億円から1000億円に大幅下方修正した。最終利益は3100億円を予想していたが300億円と、従来予想の10分の1になる見通しだ。

《レスポンス編集部》

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