車上荒らしの女を逮捕、カギを一発開錠の手口

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青森県警は21日、温泉施設の脱衣所から利用者が持つクルマのリモコンキーを盗み出し、駐車場内で車上荒らしを行っていたとして、32歳の女を窃盗容疑で逮捕した。開錠後はキーを元の場所に戻していたという。

青森県警・十和田署によると、逮捕された女は21日の午前8時30分ごろ、六戸町折茂付近にある温泉施設内の脱衣所にあるカゴの中から62歳女性が所有するクルマのリモコンキーを持ち出してドアを開錠。車内に置いてあった財布を盗み出した疑いがもたれている。

女は他の利用者が訪れると風呂から上がり、服を着ながら他人の使っているカゴを物色していた。通常のキーだと車両の特定が困難であるものの、リモコンキーの場合は確実にドアが開き、しかもハザードランプ点滅でクルマ自体が開錠を知らせてくれることもあり、狙いやすかったとみられる。

駐車場と脱衣所を何度も往復する女を不審に思った従業員が警察に通報。職務質問を実施したところ、犯行を自供したことから緊急逮捕したという。被害に遭った女性は警察から指摘されるまで犯行に気づいていなかった。施設にはコインロッカーもあるが、この女性は財布などの貴重品を車内に置き、無料のカゴを使っていた。

この施設では以前から車上荒らしが相次いでおり、警察では他にも余罪があるものとみて、女を厳しく追及する方針だ。
《石田真一》

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