自転車にひき逃げされる---骨折などの重傷

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11日未明、茨城県取手市内の国道294号で、路肩を歩いていた61歳の女性が自転車にひき逃げされる事故が起きた。女性は転倒した際に頭部を強打する重傷。自転車はその場から逃走したが、警察では後に届け出た37歳男性から事情を聞いている。

茨城県警・取手署によると、事故が起きたのは11日の午前0時15分ごろ。取手市寺田付近の国道294号で、車道の路肩を歩いていた61歳の女性に対し、反対側から進行してきたとみられる自転車が衝突した。

衝突によって双方は転倒。女性は頭部強打し、頭蓋骨折などの重傷を負ったが、自転車乗った男は救護をせずにその場から逃走。警察では自転車による重傷ひき逃げ事件として捜査を開始している。

事故から約15分後、現場近くに住む37歳男性の妻を名乗る女性から「夫が自転車に乗って帰宅していた際、歩行者とぶつかる事故を起こしたようだ」との通報が寄せられた。男性も顔面骨折などの重傷を負っており、近くの病院に収容された。

現場は片側1車線。ガードレールで仕切られた歩道が設置されているが、被害女性は車道側の路肩を歩いていた。また、現場は下り坂で、自転車は下り方向に進行。速度が出ていたのも被害を拡大させた一因とみられる。

任意の事情聴取に対し、この男性は「自転車で歩行者に衝突した」ということは大筋で認めているものの、詳細については「よくわからない」と答えているようだ。警察では重過失傷害容疑で調べを進める方針だ。
《石田真一》

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