トヨタファイナンスと三井住友、非接触IC決済サービスをタクシーに導入

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トヨタファイナンスと三井住友カードは、愛知県名古屋市の丸八交通と、タクシーに非接触IC決済サービスの「QUICPay」と「iD」の共用読み取り端末方式を導入することで合意した。

名古屋地区のタクシーへの非接触IC決済サービス導入は今回が4社目で、11月10日以降、丸八交通のタクシー約60台でQUICPay、iDを利用できるようになる。
 
タクシーへの非接触IC決済サービスの導入は、顧客の利便性向上と同時に、車内のキャッシュレス化によるタクシー強盗などの犯罪防止に寄与する。
 
トヨタファイナンスでは今後も、利用ニーズの高い地域を中心に、タクシーへの非接触IC決済サービスの導入を、共用読み取り端末方式で引続き推進していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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