デイトナが発表した2008年第3四半期(1-9月期)連結決算は、売上高は前年同期比11.9%減の51億5500万円と減収。営業利益が同47.8%増の2億4200万円となった。
小売店での新商品導入が鈍かったこともあって国内二輪事業が低調だった。海外向け事業は欧州向けの輸出は順調だったが、北米向けの減少、エンジンコンプリートの納期遅れ、円高も影響して減収となった。
収益は経常利益は同51.4%増の2億1800万円、当期純利益は同523.4%増の1億4500万円と好調だった。
通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。