マツダは2009年3月期連結決算業績見通しの下方修正を発表した。
グローバル販売台数の見通しは、欧州を除くすべての市場、特に中国での販売計画の下方修正のため140万5000台とした。
売上高は3兆円として前回発表のまま据え置いたが、損益では世界経済の急激な減速による販売環境の悪化や原材料価格の高騰の影響から、営業利益は1150億円を予想していたが900億円にとどまる見通し。前年同期比で45%減となる。
経常利益は従来予想から200億円マイナスの900億円、最終利益も200億円マイナスの500億円にとどまる見通しだ。