車道中央を歩いていた男性、タクシーにはねられ死亡

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25日未明、愛知県名古屋市港区内の県道で、車道を歩いていた男性が後方から進行してきたタクシーにはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はタクシー運転手の男を逮捕している。

愛知県警・港署によると、事故が起きたのは25日の午前2時5分ごろ。名古屋市港区小賀須4丁目付近の県道で、車道中央部を歩いていた62歳の男性が、後方から進行してきたタクシーにはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡。警察はタクシーを運転していた38歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替えて調べを進めている。

現場は片側2車線の直線区間。逮捕された男は「衝突直前まで気がつかなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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