VWフェスト、来場者が過去最高---新型車も登場

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VWフェスト、来場者が過去最高---新型車も登場
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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは10月19日、今年で6回目となる自動車インポーター最大級のカスタマーイベント「フォルクスワーゲンフェスト2008イン富士スピードウェイ」を開催し、過去最高となる1万0800人が来場した。

同イベントでは、さまざまなアトラクションが用意され、メインステージの目玉として、年内発売予定の新型モデル『パサートCC』が登場した。正式発表より一足早く、イベントに来場した顧客に公開、同社のドリザス社長が「運転する楽しさと同時に、上質な雰囲気と快適な乗り心地を感じてもらえるパーソナルなコンフォートクーペ」と紹介した。

会場の中央では、ラフロードを模した特設コースで、10月に発売されたばかりのコンパクトSUV『ティグアン』の性能を体験できる「Tiguan スチールジャングル」(同乗試乗)を実施したほか、「フォルクスワーゲン・ドライビング・エクスペリエンス - エコドライブトレーニング」を今回初めて同イベントの一環として実施した。

メインサーキットでの「スポーツ走行」や、400台が参加した「パレードラン」も行われた。

フォルクスワーゲン フェストは、2000年に初開催され、今年で6回目。来場者数も初回の5000人から、2001年には8200人、2002年に8500人と順調に伸びて、2004年には1万100人と初めて1万人を突破したが、今年はそれを上回り、来場者記録を更新した。

《レスポンス編集部》

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