オンキョー、マレーシアのSRC社を持分法適用会社に

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オンキヨーは、マレーシアのシャープ-ロキシー・コーポレーション(マレーシア)(SRC)の株式を取得、持分法適用会社としたと発表した。

オンキヨーは、グループのグローバル戦略での生産体制の強化を目的に、SRC社の発行済株式の約40%を取得し、持分法適用関連会社とした。SRC社は、11月上旬に、社名を「S&Oエレクトロニクス(マレーシア)」に変更する予定。

SRC社は、オンキヨーのオーディオ製品の一部も生産しているマレーシアの生産会社で、効率的で十分な生産能力とともに設計技術も備えている。このため、オンキヨーは、SRC社へ出資しグループの生産能力の増強するとともに、SRC社を通じたオーディオ製品の部品の購買力の強化や生産の効率化を図る。

《レスポンス編集部》

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