漫然運転が原因? 前走車への追突で2人死傷

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13日夜、新潟県長岡市内の国道116号を走行していた乗用車が、前走する大型トラックに追突する事故が起きた。乗用車は大破し、乗っていた親子が死傷している。減速しないまま追突した可能性が高いという。

新潟県警・与板署によると、事故が起きたのは13日の午後8時15分ごろ。長岡市島崎付近の国道116号を走行していた乗用車が、前を走る大型トラックに追突した。

追突によって乗用車は大破。運転していた28歳の男性が頭部を強打してまもなく死亡。助手席に同乗していた5歳の男児は全身を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。

現場は片側1車線の直線区間。現場にブレーキ痕は残されておらず、警察では乗用車側の漫然運転が事故の主因と推測している。

《石田真一》

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