泥酔運転のトラック、バックして後続車に衝突

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4日深夜、山梨県甲府市内の市道で、交差点手前で一時停止していた普通トラックが突然後退し、後続の乗用車に衝突する事故が起きた。トラックを運転していた男は泥酔状態だったため、警察は酒酔い運転の現行犯で逮捕している。

山梨県警・甲府署によると、事故が起きたのは4日の午後11時35分ごろ。甲府市国母1丁目付近の市道で、交差点手前で一時停止していた普通トラックが突然後退、後続の乗用車に衝突した。

乗用車を運転していた25歳女性にケガは無かったが、通報を受けて駆けつけた同署員がトラックを運転していた47歳の男に事情を聞こうとしたところ、満足な会話ができない泥酔状態であることが判明。道路交通法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕している。

調べに対して男は運転操作ミスと飲酒の事実を認めており、警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐ方針だ。

《石田真一》

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