モノタロウ、東北地方全域が翌日配達可能エリアに

自動車 ビジネス 企業動向

MonotaRO(モノタロウ)は、注文を受けてから東北地方への配達日数を1日短縮、インターネット、電話、FAX、モバイルを通じて15時までに受注した商品の指定先住所への翌日配達を実現したと発表。

東北地方全域への翌日配達は、9月21日出荷分から実施している。

同社は、インターネットやカタログを通じたダイレクトな通信販売により、流通コストの効率化を図ることで、顧客に安価な価格で、工場や作業現場で使用される様々な副資材や自動車整備用品を販売。現在、取扱商品総数は90万点で、うち4万8000点は、15時までの受注に関して、当日出荷を行っている。

これまで、東北地方の翌日配達可能エリアを宮城県仙台市および福島県としていたが、東北地方全域に拡大する。東北地方の登録事業者が増加していることから、サービスを向上するため、配送業者である佐川急便との連携を強化したことで実現した。

昨年9月には沖縄・離島を除く九州地域まで翌日配達可能エリアを拡大しており、今回の拡大で、本州全域(一部地域を除く)の指定先住所への翌日配達が可能となる。

同社では今後も物流事業者との協力関係を強化することで、顧客からのニーズの高い翌日配達可能エリアの拡大を図る方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集