トヨタホーム、賃貸住宅市場に本格参入

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トヨタホームは、鉄骨ユニット工法「シンセシリーズ」の賃貸住宅の新商品『スマートメゾン』を10月7日から首都圏・東海圏・近畿圏の主要販売店で発売する。

トヨタホームの一戸建て住宅の特徴を生かし、新鮮なデザインで、ステータス性を感じられる企画型賃貸住宅を新たに商品化したもので、これにより賃貸住宅市場に本格参入する。

同社は、賃貸住宅のニーズに対してはこれまで、販売店ごとに個別に対応してきた。賃貸市場が堅調に推移する中、販売店から企画型賃貸住宅の商品化要請が強くなっており、住宅の長寿命化とともに、より良質な賃貸住宅のニーズが高まっていた。

スマートメゾンは、同社の戸建の主力商品である「シンセ・レゾン」をベースに、一戸建て住宅の快適性・耐久性を継承しつつ、最高ランクの耐震性能を備えた賃貸住宅商品として、高いコストパフォーマンスで実現したとしている。

《レスポンス編集部》

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