トナミホールディングス、グループビジョンを策定

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トナミホールディングスグループは、10月1日付けで持株会社に移行したのに伴って、グループビジョンを策定した。

ビジョンでは、「輸送を通じ社会に寄与し事業の発展をはかる」を経営基本方針とし、「事業活動のあらゆる局面において、コンプライアンスを徹底する」ことを行動原則として、企業の社会的責任をはたしていくとしている。

また、グループ個々の力を高め、グループ全体としてトータルなソリューションの提供を実現することで、顧客の多様なニーズに速やかに対応し、グループ各社がそれぞれの事業基盤を築き、新たな価値を創出することで、一層社会に信頼され、必要とされる企業体を目指すとしている。

今後、ビジョンの下、新しい第18次中期経営3か年計画を策定し、主力の特積み事業部門の事業基盤の強化を図り、3PL(サードパーティロジスティックス)を第2の中核事業として確立するとともに、グループ各社の成長・拡大を着実に進め、第3・第4の柱となる事業の確立を目指す。

《レスポンス編集部》

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