因縁をつけて現金を奪った男を逮捕

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9月27日未明、大阪府堺市堺区内の府道で、軽乗用車を運転していた18歳の男性が信号待ちのために停車したところ、前に位置していたクルマに乗っていた3人の男から因縁をつけられ、現金を奪われる事件が起きた。警察では後に20歳の男ら3人を逮捕している。

大阪府警・堺署によると、事件が起きたのは9月27日の午前0時ごろ。堺市堺区北庄町付近の府道で、18歳男性の運転する軽乗用車が信号待ちのために停車したところ、前に止まっていた軽ワゴン車に乗った3人組の男が「後をついてくるな」などと因縁を付けてきた。

このうちの1人が男性の顔面をいきなり殴打し、「お前ら梅田に行って地獄を見るのか? 南港に沈められたいか?」などと脅し、男性や同乗者などが持っていた現金約1万7000円を奪って逃走した。

通報を受けた警察では強盗事件として捜査を開始。約10分後に現場近くで別の同様事件が発生し、約6万円の現金が奪われていたこともわかった。しかし、容疑車両のナンバーが目撃されており、警察は29日までに20歳の男ら3人を強盗容疑で逮捕している。

3人は容疑を否認しているが、警察では他にも余罪のある可能性が高いとして、厳しく追記有する方針だ。

《石田真一》

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