ジャパンエナジーは、9月19日に埼玉県戸田市にある同社研究開発センターで、地元の戸田市立新曽小学校の児童などを対象とした「JOMOプラネットスクール」を開催した。
当日は、天候に恵まれなかったものの、同社の研究員たちがこの季節の星空の様子や天体望遠鏡について解説をした後、参加者たちは、月球儀を工作した。
JOMOプラネットスクールは、天体観測を通じて自然科学に興味をもってもらうことを目的に、2006年から年2回の頻度で行っているもので、今回が6回目。新曽小の児童やその保護者、同社社員家族ら約50人が参加した。
同社は、各事業所における地域貢献活動に取り組んでおり、プラネットスクールのほか、自然観察教室や理科教室、製油所見学会など、地域からの開催要望に積極的に対応している。