富士通、北米ソリューションビジネスの運営体制を見直し

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富士通は、顧客の変化に対応した、より付加価値の高いITソリューションを、よりスピーディーに、シームレスに提供するため、北米でのフォーメーションを見直すと発表した。

10月1日付で、富士通コンサルティング、富士通コンピュータシステムズ、富士通トランザクションソリューションズ、の3社の持株会社「富士通ノースアメリカ・ホールディングズ」を設立し、北米におけるソリューションビジネス基盤の強化を図る。

持株会社の傘下で、インフラ及びアプリケーション・サービス、システム・プラットフォーム、リテール業を中心としたビジネスの連携を強化し、幅広い製品およびサービスのポートフォリオをいかしながら、個々の顧客に最適なITソリューションを提供するとしている。

今回の事業運営体制の見直しを足掛かりに、今後のグローバル・ビジネス戦略の展開のなかで、ビジネス拡大を目指した計画の立案・実行や、グループとして最適かつ効率的な経営・組織体制を継続的に実現していく方針だ。

《レスポンス編集部》

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