バイク転倒、運転者は対向車にはねられ死亡

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14日午前、茨城県筑西市内の国道50号を走行中のバイクが転倒し、路上に投げ出された運転者が対向車線の乗用車にはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察ではクルマの運転者から事情を聞いている。

茨城県警・筑西署によると、事故が起きたのは14日の午前10時50分ごろ。筑西市久地楽付近の国道50号を走行中のバイクがバランスを崩して転倒。運転していた28歳の男性は路上に投げ出され、対向車線側に進入。直後に対向車線を進行してきた乗用車にはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、頭部を強打したことが原因でまもなく死亡。警察では乗用車を運転していた38歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線で緩やかなカーブ。事故当時の天気は良く、警察ではバイクがハンドル操作を誤り、バランスを崩した可能性が高いと推測している。

《石田真一》

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