携帯オーディオプレーヤー、保有率56%…アイシェア調査

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携帯オーディオプレーヤー、保有率56%…アイシェア調査
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アイシェアは、同社のサービス会員に対して「携帯オーディオプレーヤー」に関するアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。

調査では、『iPod』、MP3プレイヤーなどの、メモリースティックやハードディスク搭載の携帯音楽プレイヤーを持っているかを聞いたところ、「持っている」が56.3%、「持っていない」が43.8%だった。

所有率は男性が62.5%、女性が49.4%と男性の方が高く、2005年調査結果と年代別に比較すると20代が49.0%から60.0%に、30代が34.6%から56.0%に、40代が34.8%から56.7%となり、特に30代と40代で保有率が大きく増加した。

所有者に、移動中に最も利用する携帯オーディオプレイヤーを聞いたところ、「メモリースティックプレイヤー」が最も多く所有者全体の45.0%、次いで「ハードディスク型プレイヤー」が32.3%で、「携帯電話」は9.5%だった。性別、年代別に見ても「ハードディスク型プレイヤー」が男性28.2%に対して女性38.0%と女性の割合が高い他は、目立った差は見られなかった。

前回調査では最も多かった「CDプレイヤー」は前回21.3%から今回1.6%と激減、「MDプレイヤー」も前回16.0%から今回2.1%と低下しており、「カセットプレイヤー」に至っては利用者ゼロだった。

自宅にある普段よく利用する据え置き型オーディオプレイヤーは「パソコン」が全体の42.6%と一番人気で、前回調査の27.6%より飛躍的に増加した。特に20代では62.9%を占めた。一方、前回調査では51.9%と1位だった「CDプレイヤー」は、今回35.7%で2位だった。

《レスポンス編集部》

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