マツダは、一部商用車のメーカー希望小売価格を10月1日から順次値上げすると発表した。今回の価格改定は原材料価格の高騰等を踏まえたものであり、改定率は2.8 - 3.0%となる。
国産商用車は、トラックメーカー、トヨタ自動車、日産自動車がすでに価格を値上げしており、マツダはこれに追随する。
今回の値上げでが、『ボンゴ』シリーズが3%、5万円の値上げ、『タイタンダッシュ』が2.9%、5万円の値上げ、『ファミリアバン』が2.8%、3万5000円の値上げとなる。タイタンは2.8%の値上げで、7万 - 14万4000円の値上げとなる。