脱輪した弾みでガードレールに衝突

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8月31日午前、山口県下関市内の国道435号を走行中のワゴン車が路外に逸脱。道路左側の側溝に脱輪し、この弾みで横転する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた80歳の男性が死亡している。

山口県警・小串署によると、事故が起きたのは8月31日の午前9時50分ごろ。下関市豊北町田耕付近の国道435号を走行していたワゴン車が路外に逸脱。道路左側の側溝に脱輪し、この弾みで横転した。

クルマはガードレールへの衝突を繰り返して中破。運転していた80歳の男性は近くの病院に収容されたが、胸部強打が原因で間もなく死亡している。

現場は片側1車線の直線区間。警察ではハンドル操作の誤りが事故の主因と推測している。

《石田真一》

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