マツダが発表した7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は、前年同月比25.5%増の12万6025台と大幅に増加した。
国内生産は同29.6%増の10万6752台と大幅に増加した。前年同月に発生した新潟中越地震で部品メーカーが被災、生産がストップした反動で大幅に増加した。
国内販売は同10.7%増の2万3936台と、2ケタの増加となった。『ビアンテ』の市場投入効果や『プレマシー』、『アテンザ』の販売が好調だった。
輸出は同29.8%増の8万246台だった。北米向けや欧州向け、オセアニア向けなどが好調だった。
海外生産は同6.6%増の1万9273台と順調に推移した。アテンザや『BT-50』の生産が増えた。