クライスラー、労働時間変更でコスト削減模索

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ビッグ3の中で最も売り上げ減に苦しむクライスラーが、大胆な労働時間の変更をUAW(全米自動車労働組合)に申し出た。従来週に8時間 x 5日の労働時間を10時間 x 4にすることで工場の稼働エネルギーや従業員の通勤コストを大幅に削減しよう、という試みだ。

これは残業が多いイリノイやデトロイトの少数の工場を除くほぼすべての工場に適用されるという。アメリカではこうした労働時間のシフトは「エネルギー節約に役立つ」として政府機関などでも推奨されている。

クライスラーではアトランタの集配センターで試験的にこの労働シフトを始めているが、試算によると対象工場をすべてこのシフトにすることで少なくとも年間1000万ドルのエネルギーコストが節約できる、という。

UAW側がこの労働時間変更に同意すればすぐにも開始したい意向で、現在協議中。
アメリカでは週休三日、がいずれスタンダードになる可能性も高い。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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